河村氏まとめ(名古屋市長選リポートvol.5)
★名古屋市長選リポート★
vol.5 河村氏まとめ
河村たかし『庶民ファースト』
①市民税減税の維持
②名古屋城 木造復元の実行
③行政改革の推進
①「税金が高いか安いか、どっちがえーの?ほりゃあ安いほうがええに決まっとる!」
現在、名古屋市の市民税率は所得の5.7%で、これは本来の税率6%よりも5%低いことになります。
これまでの市民税減税により、庶民の可処分所得が増え、減税分以上の経済効果があったと述べています。
5.7%の税率は今後も維持するとの主張です。
②「コンクリートか木造か、どっちがええの?」
2022年完成予定、費用505億円。
入場者数見込みは年間360万人。
費用は市債発行により賄う。
河村氏は当選すれば、木造建築を早急に進めるようです。
③「日本一、給料の安い市長ですがね。だーれも褒めてくれせんけども。」
市長給与を市民並みの800万円に下げ、任期満了ごとに受け取れる退職金も廃止したことにより、自身が市長を務める8年間で2億4000万円を市民に還元してきたと主張しています。自身が三たび市長となれば、市民並み給与を維持するとのです。
また、市議会議員の報酬も、再び市民並みの800万円に戻したいとの意志を示しています。
加えて、政務活動費の黒塗り部分をオープンにするそうです。
◎まとめと分析
熱弁されていたトピック、そして分かりやすいもの、を要点としてまとめました。(もちろん、この他にも言及されていますよ。)
とりあえず、木造化に賛成の人、市長と市議会の給与削減に賛成の人は、河村氏に一票を投じると良いかと思います。
※このリポートは特定の候補者を支持するものではありません。
(2017/04/17 0:33 Facebook 永井みき より)