世界史から現代を読み解く
こんにちは。
生まれて初めての手術から3日後、まだ傷口が痛むのを我慢して会社へ行きまして、「痛いなあ~」と思いながら帰ってきたら、、あれびっくり!!!
めちゃくちゃ内出血しとる/(^0^)
ということで結局、今週は自宅で安静にしております(泣)
基本的に出かけるのが好きなので、こんに長い時間ひっきーするのも久しぶりです。暇を持て余しておりますので、たまっていた読書をする時間に充てました。
とくかく色々と読んだのですが、特におもしろかったものをピックアップしてご紹介します。★part 1
●茂木誠『日本人の武器としての世界史講座』(ビジネス社/2016年)
うちの母ちゃんはテレビを見ながら、「これだから中国はイヤだ!」とか「紛争ばっかやってイスラム教ってこわいね~」とか、メディアの操作にまんまと乗せられているわけです。
私は大学時代、中国人やムスリムの留学生と仲良くなったことがきっかけで、「テレビだと悪い面ばかりが報道されるけど、個人としてはいい人達ばかりなのに。。」と思うようになりました。
だから、メディアが偏向報道(?)するのには何か理由があるだろうし、それは何故なのか、ずっと知りたいと思っていたところに、世界史や地政学というキーワードが降ってきたんです。
1冊読んで全てが分かるほど世界は単純ではないけれど、入り口としては大変理解しやすいものだったし、もっと詳しく勉強したいと思わせてくれた本でした(((*゜▽゜*)))
特に興味深いのは宗教です。それぞれの宗教がどんな教えを持っていて、その信者達が教えに従ってどう布教や伝播、それに建国していったかを知ってみると、世界の混乱をもう少し客観的に読み解けると思います。